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最終更新日 ２００６年９月７日８月１９日、FM773主催で「カズン」のコンサートが大成功のうちに行われました。 廿日市のさくらぴあ大ホールは観客で一杯になり、カズンの２人の素晴らしい歌声と 子供達ので元気な歌と踊りに沸き返りました。 わが家も親子４人で聴きに行って大満足でした。
実はFM773でコンサートを主催すると聞くまで、私は「カズン」のお２人の事は 全然知りませんでした。１０年も活動をして、ヒットした曲もあるようだと言う 程度の情報しかありませんでした。年下の友人達に「カズンって知ってる？」と聞くと、 ほとんど知っていると言う返事だったので、そこそこ有名なのだとはわかりました。 しかし、どんな歌を歌っているのかも知らないまま、８月迎えました。
FM773主催のコンサートなので、チケットの売行きも気になります。 FM773で田雁さんに訊いた所、まだかなりチケットが残っているとのこと。 自分の分だけても買おうかと思った矢先、 「日頃ボランティアスタッフで協力して貰っているので」と 大人券を２枚いただきました。 「お子さんも行かれるなら、その分は買って下さいね」とのことでした。 子供を誘ってみると、カズンの２人も歌も知らないため、気乗りが しないようでした。夏休みなので、一緒に行こうと半ば強制的に 連れて行くことにし、8/16の出番の時に子供分のチケットを２枚 購入しました。
暑い日中は用事でかけ回っていたため、夕方のコンサートに出かけるは ギリギリでした。 さくらぴあに到着してビックリ！ずらりと長い行列が出来ており うれしくなりました。 自分たちの席を確保して、あたりを見渡すと予想以上に席が埋まっており 一安心です。偶然にも、すぐ前の席にボランティアスタッフの丸平さんと 佐々木さんが座られており、お互いに挨拶をするひとこまもありました。 子供達の保育園の時の先生との再開もありました。 田雁さんも子供達の取材で来られており挨拶をして開演を待ちました。 そして、始まったコンサートは・・・・・ それほど期待していなかった分、余計に素晴らしさが心に響きました。 歌詞もメロディも歌声も、想像以上でした。やっぱりライブは違いますね。 ちょっと荻野目洋子に似た感じの古賀いずみさん、けん玉がとても上手だった 漆戸啓さん、ギターの？さんの３人で繰り広げる「カズン」ワールドは とても心地よかったです。特に歌とおしゃべりのギャップが結構あったので 余計に楽しかったと思います。 次女はステージに上がって、歌に合わせて鳴リ物を鳴らして大満足だった ようです。 後半は廿日市小学校の児童たちとの共演で、歌と踊りを楽しませてもらいました。 中国電力のＣＭソングの「僕が君から借りたもの」はとても気に入りました。 コンサートは大成功のうちに終わり、私は心の中でブラボーと叫んでいました。
あまりにも、いい曲が多かったので、迷うことなく途中の休憩でＣＤを 購入しました。１０周年記念の「ten」と言うアルバムを買ったのですが 「僕が君から借りたもの」は入っていたのですが「風の街」と言う曲は 入ってなかったので、シングルも追加で購入しました。 コンサート終了後、ＣＤにサイン会をしてもらいました。子供達に１枚ずつ 持たせたら、ちゃんと名前も書いてくれました。 今思えば、カラオケも入っている「僕が君から借りたもの」のシングルも 買っておけばよかったと後悔しています。 家族一同大いに満足して帰宅して、この夜はコンサートの話題とＣＤに 合わせて歌って大賑わいでした。その後数日は食事のたびに 「僕が君から借りたもの〜」と家族で歌って楽しみました。
この日のコンサートはFM773で８月２７日に放送されました。 聞いた人は再びコンサートの感動にひたることが出来たと思います。 でも、ライブのあの感動は足を運ばないと得られませんね。 今回のチケットはたったの\2000！改めて考えると、何と安いこと。 この値段であの内容だとわかっていれば、あの人にもこの人にも 勧めてあげたのにと思っても後の祭りです。 きっと来年もあると信じています。その時は、もっとたくさんの人に 「カズン」の素晴らしい歌声を聞かせてあげたいと思います。 もちろんわが家も絶対に行きますよ！ 「カズン」のお２人、廿日市小学校の生徒の皆さん、本島にありがとう